ご挨拶 |
棒手裏剣競技世界大会は世界中にいる棒手裏剣の愛好家や剣士たちによって、流派や団体の垣根を越えた技術研鑚の場として発展してきました。
棒手裏剣は安全性に配慮すれば、年齢にかかわらず楽しめる世界です。あなた自身も世界の剣士を相手に戦ってみませんか。
初心者から稽古歴の長い方、老若男女を問わず、広くエントリーをお待ちしています。(安全のため、未成年は参加することができません。)
棒手裏剣という武器から始まるご縁 |
棒手裏剣はその性質から、大きさ・長さ・形状など様々でありさらには隠し武器としての側面もあったため人前で見せるような稽古を禁じる流派などもあります。
目的に応じて、多種多様な棒手裏剣は様々な流派において扱われ今日まで稽古され脈々と受け継がれてきました。
手裏剣を扱う技術である手裏剣術に「ルール」が加わることでそれは「競技」となりました。
ルールが生まれ「競技」となることでそこに人を傷つけること以外の明確な目的が生まれ、競技へのひた向きな精神は競技者だけでなくそれを見るものにも感動を与えました。
たくさんの競技者が繋がり、同じ目標を目指して高め合う「棒手裏剣競技世界大会」は世界中から集う人への感謝を表す意味を込めて設立されました。
大会史 |
◆2022年11月5日(土)第一回棒手裏剣競技世界大会を東京武道館(綾瀬)で開催
棒手裏剣剣士が一同に会した初めての大会であり11月11日を「棒手裏剣の日」として広めていこうという試みから、11月11日に近い日を選び開催されました。
◆2023年11月11日(土)第二回棒手裏剣競技世界大会を幕張勤労プラザにて開催
◆2024年11月9日(土)第三回棒手裏剣競技世界大会を幕張勤労プラザにて開催
◆2025年11月8日(土)第四回棒手裏剣競技世界大会を幕張勤労プラザにて開催予定
棒手裏剣競技世界大会結果(敬称略) |
◆2022年11月5日(土)第一回棒手裏剣競技世界大会
【女王戦(公式HPアーカイブより)】
優勝 伊藤春美
準優勝 青木かおる
第3位 後藤紀子
【剣王戦(公式HPアーカイブより)】
優勝 田中千勝
準優勝 自来也
第3位 無門
◆2023年11月11日(土)第二回棒手裏剣競技世界大会
【女王戦(Facebookより)】
優勝 網直美
準優勝 月詠
第3位 西原彩子
【剣王戦(Facebookより)】
優勝 水夢
準優勝 月影
第3位 石田大樹
◆2024年11月9日(土)第三回棒手裏剣競技世界大会
【女王戦】
優勝 月詠
準優勝 翠風
第3位 みやび
【帝王戦】
優勝 さいちゃん
準優勝 月影
第3位 八光
【剣王戦】
優勝 さいちゃん
準優勝 月詠
第3位 翠風
流派の垣根を越えて、様々な形状の棒手裏剣を使用できます |
日ごろ稽古で使っている自流派の棒手裏剣で参加できます。
(太さ1.5cm以下,長さ25cm以下,重さ100g以下と規定範囲を設けております。)
また、規定範囲内であれば自作した棒手裏剣もご使用いただけます。
詳細は規定・ルール等ページにてご確認ください。
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指南番資格認定を大会後に行います。
指南番資格認定とは、次回大会に予選会に参加せず本戦へエントリー可能です。また3名迄大会参加剣士を推薦することが可能です。
指南番資格の有効期限は設けていません。
大会エントリー時に資格確認及び資格認定会参加表明頂けます。
資格認定試験は、3間から9連打中3打が的ではなく畳に刺されば合格と致します。
認定料は2,000円です。