競技規定 |
年齢制限 |
成人であることとします。国や地域によって成人の考え方は違うようですが、日本の法律を適用します。
決勝戦までに成人となる方でも、予選の時点では未成年者なので参加不可とさせていただきます。成人となってからご参加ください。
打剣の採点 |
審判が採点をおこないます。
刺さっていても、採点する前に落ちてしまった場合は0点です。振動などで落ちてしまっても0点です。
先に打って刺さった手裏剣に、後で打った手裏剣が当たってしまう場合もありますが、とにかく採点まで刺さっていない場合は0点です。
制限時間 |
各競技には制限時間を設けております。
タイムオーバーは出来ません。制限時間で競技を終了し、採点をおこないます。
競技線超過減点 |
打剣指定位置の足元には、競技線を設けております。
前足が競技線を超えるとオーバーラインとなり5点減点です。
競技線を踏むまではOKです。
競技線を越えてはいけません。
競技線の的側位置に、立体的な線を置きます。角材状のものです。以下「立体線」と呼びます。
競技線を超えた判断は、この立体線が動いたかどうかです。もちろん立体線を越えての打剣も減点です。
打剣前に越えていなくても、打剣後に越えた場合は減点です。飛び込み打ちなどは打剣後が踏み越えているので減点です。
服装規定 |
和装・道着などでの参加を推奨します。
和装・道着に準ずるものである場合は、事前に大会運営委員会にご相談ください。
当日、本競技大会に相応しくないと運営事務局側が判断した場合は、私服への変更を依頼する場合が有ります。
尚、和装・道着などをお持ちでない方や着用したくない方は私服でもかまいませんが
武術由来である競技の場にふさわしい服装でご参加ください。
ただし、打剣の際には、
1)手首から指先までの装具をすべて外すこと(アクセサリーを含む)。
2)腕から連続しているものであっても外すこと。
また、土足厳禁な会場や、靴が必要な会場となる事も想定されます。
これは打剣者のみに限らず、入場者は運営事務局の指示に従ってください。
妨害阻害行為 |
競技中競技外に関わらず、妨害阻害行為を禁止します。
声援・応援・歓声は、常識の範囲内ならば禁止しません。ただし打剣者の意思を尊重します。
撮影 |
競技の邪魔にならない範囲で撮影は可です。
ただし、撮影に際して諸注意が有りますので、当日の撮影開始前に運営事務局に申し出てください。